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新任部長のご紹介

2024年04月01日

2024年4月1日(月)、新しい部長2名が就任しましたのでご紹介いたします。

麻酔科部長 丹下 和晃(たんげ かずあき)

和歌山県立医科大学を卒業後、同附属病院での勤務の後、2015年(平成27)年から当医療センター麻酔科勤務。
体にメスを入れる手術は、痛みや大きなストレスを伴い、手術後の回復にも大きな影響を与えることから、痛みやストレスを取り除く麻酔管理を行うとともに、手術前後の患者さんの全身状態を良好に維持・管理できるよう努めている。
当医療センターの手術件数は、関西でもトップクラスと多いが、患者さんにとって数少ない経験であることを忘れず、麻酔専門医として安心・安全かつ痛みが少ない快適な医療・丁寧な診療を心がけている。

 

健診部長 中谷 泰樹(なかたに やすき)


和歌山市出身。香川大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院と当医療センターで研鑽。専門分野は、消化器内科。
健診で早期胃がんを指摘され、不安顔で受診された患者さんが、内視鏡治療でがん治癒されたときに「本当に、日赤で健診を受けてよかった」との声が、忘れられないと言う。
健康診断・人間ドックの目的は、①生活習慣を原因とする病気を予防すること、②自覚症状のない早期のうちに病気を発見し治療を促すこと。
自分の身体の状態を知り、将来、より健康に過ごしていただくため、「年1回の健康診断を」と呼びかけている。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。